売り方改革

売り方改革とは?

デジタル技術の活用と
外部パートナーとの連携で
実現した新たな営業スタイル

新型コロナウイルスが蔓延するまで、私たちの営業活動は、対面での病院訪問、学会や展示会などへの出展が中心でした。しかしコロナ禍の終息が見通せない状況下で、速やかに新たな営業スタイルの構築を実現。デジタルツールの活用によるマーケティング活動の可視化・自動化による効率的な営業プロセスの構築、従来の対面セミナーやトレーニングのウェビナー化、等を迅速に展開し、更なる業務効率化、顧客獲得数の向上につなげました。エム・シー・ヘルスケアグループが常に安定したサービスをお届けできるのは、変革への対応力と決断力があるからです。

売り方改革の活用シーン

次世代の営業スタイルを
先取りする営業体制を確立

01 営業プロセスのデジタル化で
商談成約率が向上

これまで見込み顧客に対する営業は、担当者が1件1件訪問して対応していましたが、いまでは営業支援ツールやマーケティングツールの活用によって、大幅な効率化を実現しています。たとえば当社が主催するウェビナーに参加頂いた医療従事者とは、デジタル、リアル両面でコミュニケーションを図ることが可能になり、医療従事者が必要な情報を適切に入手し、患者と向き合う時間を増やして頂くことにも尽力しています。

02 本社内に動画スタジオを開設。営業活動に活かす

2021年、本社内に動画制作や配信機能を備えたスタジオを開設しました。このスタジオで年間90本以上の動画を制作・配信し、マーケティング活動や営業活動、納品後のアフターフォロー、また臨床知識や手術の普及を目的とするウェビナーなどに役立てています。動画は複雑で細かな動きであっても、詳しく伝えることが可能なツールです。医療従事者からの評価も非常に高く、その成果は、不明点の問い合わせ数の減少や売上の向上に表れています。

売り方改革の強み

デジタル技術の活用は、
医療従事者の
働き方改革にも直結

デジタル技術の活用は、私たちの営業効率を高めるだけでなく、医療従事者の働き方改革にもつながっています。常に激務に忙殺されがちな医療従事者が、患者と向き合う時間を増やそうと思えば、診療以外の時間を効率化する以外に方法はないでしょう。必要な情報を、必要なタイミングで届けられるデジタル技術の活用は、医療全体の質の向上にも大いに貢献しているのです。

売り方改革の展望は?

前例のない取り組みに
果敢に挑戦。
医療現場の
期待に応え続ける

時と場所を選ばないデジタル技術を活用したマーケティングや営業スタイルの推進は、医療従事者の働き方改革だけでなく、都市と地方の医療格差の是正にも好影響を及ぼします。コロナ禍が去った後もデジタル技術の活用推進は最重要課題のひとつです。今後も引き続き、関連業種との営業連携、流通効率化の推進、ノンコア領域における同業者との協業推進なども視野に、これからも売り方改革に取り組みます。

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