エム・シー・メディカル株式会社
管理本部 経営企画部長
(兼)経営企画グループ長
(兼)経営管理グループ長
岩﨑祐介
法学部卒 2008入社
時代の変化をとらえる感度の高さ、
そして意思決定のスピード
優れた医療機器の提供を通じて社会に貢献できる。それが、当グループで働く大きな魅力です。また、肩書きや年齢に関係なく、意見を言い合える社風も魅力だと感じます。ストレートにモノを伝えても大丈夫という安心感があるからこそ、積極的にアイデアを出そう、前例のない試みに挑戦しよう、という気持ちになれるのだと思います。コロナ禍でいち早くリモートワークを導入した時にも感じましたが、当グループの時代の変化をとらえる感度の高さ、意思決定のスピードの速さには目を見張るものがあります。
経営企画として経営陣と一体となって
施策を打つ責任感
現在は経営企画部として、全社の予算編成や経営計画の策定、その進捗管理に携わっています。経営目標の達成のため、月次単位で経営数値を分析し経営陣と対策を検討します。また経営の意思決定を行う重要会議体の運営も経営企画部が主となり運営し、期初の経営方針発表会に代表される全社単位のイベントの遂行も致します。全社視点での課題解決に取り組むため、常にアンテナを張り大きな視野を持つことが必要ですが、経営と現場の間に入りながら実効性のある施策を検討し、実行に移す業務そのものは大きなやりがいとなります。
マーケティング業務にも活きる
経営企画室での経験
これまでに、呼吸麻酔部門の営業を7年、同マーケティング部門に3年、経営企画部門に3年、そして新製品の立ち上げにてマーケティング部門に再度2年在籍した後、経営企画部門へ戻ってきました。これまでのキャリアで一番印象に残っているのは、経営企画部門での予算編成や重要会議の運営に携わったことですね。経営陣の視点や判断に至るプロセスを間近に見て、視野が大きく広がりました。現場の肌感覚と事業戦略が一本の線でつながっている実感を持つことができたことで、その後の異動でのマーケティング業務に取り組む際に、視座が一段上がったと実感することができました。
増え続ける医療費の抑制は大きな課題です。これから、商社、メーカー、サービスベンダーの顔を持つ、エム・シー・ヘルスケアグループの可能性はますます広がるでしょう。私は営業、マーケティング、経営企画室での経験を活かし、部門間連携、グループ内連携を推し進める橋渡し役となり、より良い医療サービスの実現に貢献したいと思っています。
エム・シー・ヘルスケアグループには、医療を支えるさまざまな事業、職種があります。業界内でもユニークな存在だけに、他社にはない知見やノウハウも豊富です。社会になくてはならない医療業界で成長したい方にとって、これほどチャンスの多い環境はありません。ここで何を成し遂げるかはあなた次第。ぜひ一緒に未来の医療を作りましょう。
私が仕事をする上で一番大切にしているのは、他者へのリスペクトを欠かさないこと。なぜなら、それぞれ役割や立場が異なるだけで、誰ひとり欠けても満足なサービスは提供できないからです。誰に対しても敬意を持って誠実に向き合い、その上でプロとして言うべきことは率直に伝える。それが医療という命にかかわる仕事の一端を担う者に求められるスタンスだと思います。