エム・シー・メディカル株式会社
第一営業本部 第1外科営業部
首都圏営業グループ 営業第1ユニット
谷下拓未
経済学部卒 2020年入社
連携の強固さ、
互いに支え合う関係性が魅力
グループ間ならびに社員間の連携が強いことが大きな魅力です。エム・シー・メディカルが医療機器の営業や販売を、エム・シー・ヘルスケアが病院側で調達・管理、経営改善を担当しているので、それぞれ業務内容は大きく異なります。そのなかでお互いに可能な連携をしながら医療業界のために尽力しています。これは、医療の川上から川下までの幅広い事業の範囲を持つエム・シー・ヘルスケアグループならではの特徴です。また社員間でも業務上でトラブルが生じた際に、他エリアを担当する営業所の同僚がフォローに回ってくれることもあります。このような関係が構築されているからこそ、困っている相手に手を差し伸べ、互いに支え合うことができていると感じています。
医療現場を支え、
感謝される喜び
私は2020年より現在の営業所へ配属され、今は神奈川県の西エリアの病院を1人で担当しています。日々医療機器を利用する医師や看護師の方々と接するなかで、頻繁に感謝の言葉をいただくことが、仕事の大きなやりがいです。高品質な商品を販売・納品したり、何か不具合があった際にすぐに対応したりと、自分が頑張れば頑張るほど、満足していただけるのが仕事の楽しさにも繋がっています。特に、新製品を紹介した際に、医師から「この製品を待っていた」「すぐにでも使いたい」という声を聞くことは、現場で活躍している医師の手助けができていると感じる、充実した瞬間です。
病院に繰り返し足を運び、
総額2,000万円の医療機器を導入
入社3年目に、とある病院で総額2,000万円に上る医療機器を導入する話がありました。競合会社が複数あり、どの会社の製品が良いかを判断するのは、実際に利用する医師の方々です。私は競合に勝つために、色々な診療科の医師に対してデモンストレーションを行い、実際の使用感を確かめていただくなど、製品の良さをお伝えしました。私だけではなく、時には上司や営業所の先輩の手助けを受けながら、繰り返し病院を訪問。最終的に弊社の製品を採用していただいたのは、強く印象に残っています。
自分の担当しているエリアで、欠かせない存在になることが目標です。まだ営業経験は浅く、1度の営業で成功することは少ないですが、日々のトライアンドエラーを通じて、スキルを少しずつ向上させています。また、将来的には営業以外の業種にもチャレンジして、色々な場所で活躍できるような人材を目指しています。
就職活動中は大変なことも多いですが、あなたが頑張っている姿を見てくれる人はたくさんいます。自分のなかでやりきったと思えるまで、ぜひ活動を継続してみてください。自分の頑張りが社会に出て役立つ機会も多いため、その努力をエム・シー・ヘルスケアグループでの活躍に繋げていただければ幸いです。
担当エリアは自分1人だけで回っているので、何か不手際があった際にはすべて自分の責任という気持ちで行動しています(もちろん、先輩や上司のフォローはあります)。そのため、不手際が無いように事前の準備を綿密に行い、納品後のフォローも細かく行わなくてはなりません。もちろんうまくいかないこともありますが、日々改善を重ねて、スキルアップできるように意識しています。