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2019年度 防災総合訓練

東日本大震災以降、熊本地震をはじめ、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)、北海道胆振東部地震の他、令和元年に入ってからも日本各地で多くの災害が発生しております。 エム・シー・ヘルスケアグループでは、毎年、様々な状況を想定して防災総合訓練を行っております。

 

2019年度 防災総合訓練について

災害対策本部の設置

今年度の訓練では、首都圏での被災を想定し、災害対策本部要員が複数名不在だった場合の対策本部設置から、初動対応、復旧支援活動の完了までの総合的な訓練としました。

 

物流拠点の停電を想定した現地訓練

顧客である病院に医療材料等を供給する物流拠点では、停電によりシステムが利用できなくなった状況を想定し、医療材料供給を混乱なく速やかに対応できるよう、グループ内マニュアルに沿って一連の入出荷訓練を行いました。

訓練内容としては、実際に倉庫内の電源を落とし、停電を再現しましたが、自然光にて作業する場合の難しさや危険等を再確認できました。また、訓練後には、今後どのような災害備蓄用品の整備が望まれるかなど、活発な意見交換も行いました。

まとめ

弊社グループは、非常時においても医療材料等の供給を実現できる企業に成長することを目指しています。

実際の災害では予想できない出来事が起きることがありますが、事前に検討できる対応を進め、弊社グループが取れる、より実践的な体制を整備していきたいと考えております。

そのために、弊社グループは今後も、非常時を想定した訓練を行ってまいります。