代表挨拶

困難に共に立ち向かう
医療機関の最良のパートナー

エム・シー・ヘルスケア株式会社 代表取締役社長 宮下 修

「医療機関のために」という信念のもと医療現場を総合的に
サポート

エム・シー・ヘルスケアグループは、事業の異なる3社が一体となり、2013年に現体制となりました。経営理念として「社会への貢献・持続的な成長・志高い企業風土」の3つを掲げており、患者、医療機関、医療従事者、社会に貢献するべく、さまざまな事業活動を行っています。

「医療材料の調達・管理」「共同購入」「医療機器の調達支援・一括保守」の3つを柱として、病院経営の改善・効率化を行うエム・シー・ヘルスケア株式会社、最先端医療機器の輸入販売を行うエム・シー・メディカル株式会社と日本メディカルネクスト株式会社、確かな実績を持つこれら3社の叡智を連携させ、医療現場を総合的にサポートしています。

私たちの事業活動の根幹にあるのは「医療機関のために」という信念です。経営者から社員の一人ひとりまで、「医療機関のために」という意識を強く持ち、病院とともにその時々の困難に立ち向かうことで、医療機関の経営改善や効率化を実現してきました。

グループ一丸となって取り組む
「医療業界の困難」

現在、医療機関が抱える課題は国が抱える課題と直結しています。
2025年、団塊の世代全てが75歳以上となると、日本は人口の5人に1人が後期高齢者という、いまだかつて世界が経験したことがない社会が到来します。

高齢化に伴う医療費の増大と抑制の板挟みによって、病院経営は今後さらに負担が増大することが予想されます。
さらに、医療費の抑制のため病院の淘汰再編といった大きな改革が業界を待ち受けています。

私たちは、SPD(院内物流管理システム)による医療材料の使用適正化・運用効率化・コスト削減、最先端医療機器の導入など、これまでに培ってきた急性期病院へのサポートを強化していくのはもちろん、急性期、回復期、療養期、在宅・介護期を包括する医療システム全体への貢献も視野に入れています。

医療業界全体にとって非常に厳しい時代が訪れる中、エム・シー・ヘルスケアグループだけでなく、親会社である三菱商事グループ全体としてこの困難に取り組んでいきます。

業界全体の将来を見据え、
あらゆる側面からソリューションを提供

私たちは「医療機関のために」という信念のもと、事業活動以外にもさまざまな取り組みを行っています。そのひとつが、医療のあり方を考える「病院の経営を考える会」です。

この会では、AI、ロボティクス等のテクノロジーの他、マネジメントやコーチングなど、多ジャンルの専門家にお越しいただき、講演やワークショップを開催しています。会の運営は、社内のプロジェクトチームが担当し、時機に沿ったテーマや講演者を設定、これからの時代の病院経営に活かせるコンテンツを提供しています。

また、2010年代に発生した2つの大震災以降、「震災時の対応」は医療機関にとって非常に関心度の高いテーマです。これらの大震災では、私たちも災害時の対応を実地で経験し、事前準備の重要性を強く感じました。
震災への対応強化のため、社内に専用の組織を立ち上げ、継続的なBCPの見直し、運搬経路の確保、救援物資の戦略的な備蓄を行い、緊急時の病院からの要望にお応えできるよう準備を進めています。

超高齢社会の到来、大震災の発生だけではなく、医療機関が抱える困難は、時代とともに変化します。医療業界全体の将来を見据え、現場のニーズをいち早く察知し、あらゆる側面からソリューションを提供することが私たちの使命です。エム・シー・ヘルスケアグループは、今後も医療機関が抱えるさまざまな困難にともに立ち向かい、医療の質の向上を通して社会に貢献していきます。