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2020年度 防災総合訓練
東日本大震災以降、熊本地震をはじめ、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)、北海道胆振東部地震の他、本年に入ってからも令和2年7月豪雨などの自然災害が日本各地で多く発生しております。
エム・シー・ヘルスケアグループでは、毎年、様々な状況を想定して防災総合訓練を行っております。
2020年度 防災総合訓練について
今年度の防災総合訓練は、新型コロナウイルス感染症の拡大等を受け、リモートでの対応を取り入れながら、災害対策本部設置、初動対応、復旧支援活動の完了までの総合的な訓練を実施いたしました。
《被災想定》
- 九州地方にて降雨が継続
- 一部地域では局所的な豪雨となり、サプライセンターと病院の間で道路の冠水が発生
- 豪雨が続く地域にて避難指示が発令され、社員は避難を開始
- 高速道路は全て封鎖され、一般道でも一部で規制が発生
《訓練内容》
- 被害状況の確認、報告
- 安否確認
- 災害対策本部の設置
- 復旧支援の移行発令
- 緊急オペレーション(被災想定病院への物資供給など)
▼リモート対応の様子
まとめ
当社グループは、非常時においても医療材料等を安定して供給することを目指しています。
実際の災害では想定外の事象も起こりますが、可能な限り事前の検討を進め、より実践的な体制を整備していきたいと考えております。
今後も定期的に非常時を想定した訓練を行ってまいります。
最後に、現在世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に、最前線で対応しておられる医療従事者・医療機関の皆様へ心から敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。
当社グループは、今後も社内外への感染拡大防止の取り組みを徹底し、医療材料・機器の安定供給に努めて参りますので、お取引先や関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜ります様、お願い申し上げます。