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新規販売契約の締結について

ZAPサージカルシステムズ社と販売契約を締結

エム・シー・メディカル株式会社は、ZAPサージカルシステムズ社と非侵襲的脳腫瘍治療システムZAP-X®を日本市場に導入するための販売契約を締結しました。

詳しいリリース内容は  こちら  をご覧ください。

写真:ZAP-X® Gyroscopic Radiosurgery™ platform

定位放射線治療(SRS)とは

定位放射線治療(SRS)は、原発性および転移性の脳腫瘍を含む多くの脳の癌に対する効果的な治療法です。SRSは特定の適応症に対し手術の代替案とされ、同等の結果をもたらすことが多い非侵襲的な外来処置です。外科的切開はなく、リカバリー期間もほとんどありません。

ZAP-X®とは

ZAP-X®は、SRSに必要な放射線を生成するために最新のリニアックを使用して、従来のCobalt-60の使用とそれに伴う放射性同位元素の取り扱いの煩わしさを排除しました。 さらに独自のセルフシールド機能に基づいて、一般的に費用のかかる大がかりな放射線遮蔽を不要としたことも高く評価されています。

第79回日本脳神経外科学会年次学術集会での紹介

2020年10月15日に開催される第79回日本脳神経外科学会年次学術集会でZAP-X®の紹介が行われます。

第79回日本脳神経外科学会年次学術集会の詳細は こちら  からご覧いただけます。